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女性科学者に明るい未来をの会

猿橋賞

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「猿橋賞」はノーベル賞や芥川賞のように、未来もずっと続く(と予想される)賞ではない。科学の世界においても女性の数が全体の半数になり、女性であるがゆえにキャリアを積むことが困難な状況がなくなったとき、猿橋先生の志は達成されたことになり、「猿橋賞」はその役割を終える。その日が来るまで、猿橋先生の当初の目的から逸脱することなく「猿橋賞」をもり立てていくことが、この事業の次代を担う者に課せられた使命である。

(「猿橋賞の未来を考える」 米沢富美子)

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